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ハンドメイドブログ

瓦のずれと酸性雨
2023/07/18

ハンドメイド店主 ゆきさんです184.gif

梅雨の時期多い雨漏りの事を書きますね。

瓦屋根で多い雨漏りが、瓦のずれと酸性雨で谷樋の穴あきです。

昭和50年ころから、土葺き工法(土使って瓦を固定)から引っ掛け工法(棒を打って釘で止める)に代わってきました。

土葺き工法は台風と地震等少しづつ、づれてゆき雨漏りしてしまったりします。

乾いた土が雨水を溜めているうちは良いのですが、雨が数日降っていると、土が溜めきれなくなってしまい屋内の入ってきてしまいます。

 

瓦がづれている。

 

止め太郎で固定

 

引っ掛け工法は、今の施工は全ての瓦にビスで止めているので良いのですが、最初の頃は4~5枚に1枚釘で止めていただけなので暴風で瓦がずれたりして雨漏りする時もあります。

ここのお宅は瓦のずれを直して、ずれないように、止め太郎(ボンド)で止めました。

止め太郎は沢山打てばいいと言う物ではは無いので気を付けましょう。

 

次に、

谷樋(屋根と屋根の谷部)に瓦からつたる雨が谷にあたって穴(ピンホール)

空いてしまいす。

谷樋は銅板でやっていたので、酸性雨に弱く銅板を溶かしていってしまいます。

此れが谷樋が酸性雨で穴が開く現象です。

赤丸部分のように色が変わってきて、軽く触ると薄くなってきているので解ると思います。

 

穴が開く前に施工すれば被害も少なく、安価にできますので早めにやることをお勧めします。

今はステンレス鋼板とかガルバニュウム鋼板なので大丈夫です。

 

ワンポイントアドバイス

訪問販売には気を付けよう!

今「この辺りで屋根の補修工事を重点的にやっている」ので、ついでなのでお安くしますから、

見積りだけでもと言って、屋根に登り悪そうな所の写真だけ見せられて、

まくしたてられ,法外な金額で契約させられたりしますから

高いなと思ったら他の業者さんに診てもらいましょう!

 

あっ043.gifそうだ63913.gif ハンドメイドに診てもらおう みたいな感じに207.gif

 

 

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