地元に「大規模既存集落制度」が導入され、土地を安価に購入できる可能性があったこと。

また子供たちも成長してきたので、そろそろマイホームを持つ時期だと思っていました。

１年間ほど土地を探していましたが、最終的にはハンドメイドさんにも現地確認してもらって、
イメージする家が建てられるかどうかも見てもらいました。

知人の紹介でした。もともとログハウスに憧れていたのですが、ログハウスをも手がける設計士さんがいると聞いて、是非紹介して欲しいとお願いしました。

お会いした時の印象が大変良く、気持ちよく家づくりが進めれそうな気がしたのと、
実際に建てられた家を見せてもらったのが決め手になりました。

この住まいにはまだ３ヶ月ほどしか住んでいませんが、とにかく気持ちいい。

暑いはずの夏も２階リビングのおかげか、風通しがとても良く、涼しく過ごせました。

やはり天然無垢材と珪藻土壁も効いているのか、湿度も調整されているようです。

生活導線に注力していただいたので、無駄もなく、とても快適です。

玄関のシューズクロークにリビングにテラススペース。

テラススペースでは、この夏には数多くバーベキューをしました。

晩ゴハンをテラスで食べるのも気持ちが良くて最高です。

あとは洗面室。機能性に富んだ設計は、使ってみて納得です。

天然無垢材の趣きだけは、外せなかったです。

また、これまでの生活～これからの生活利便～そして将来の生活導線。

設計段階においては、たくさん悩ませてしまいましたが、
利便性が高く、将来のイメージも出来ています。

天然無垢材を採用した住まいをお考えであれば、ハンドメイドさんは一見の価値があると思います。

費用に関しても予算内でできる住まいに仕上がりました。

やっぱり、社長さん自らが設計士であり、現場監督であり、棟梁であり、大工であることは、
住まい手としてはとても身近な存在でした。

細かいところまで丁寧に。既製品ではなく造作で。

“趣楽（しゅがく）”をコンセプトにしているのが、とても伝わります。