〒434-0033 静岡県浜松市浜北区西美薗172-2
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こんばんわ!
ハンドメイドの石川です。
今日も暑い暑い1日でしたね
夜になっても熱気はそのままなので、
熱中症には皆様もくれぐれもお気を付けください。
さて、本日は気温が38.2度と静岡県内で今年一番の暑さになった
浜松市佐久間にやってまいりました
こんな感じで自然豊かなところに今回の現場がありました
現場は古民家になり、開業に向けての改修工事になりますが、
立会をした際に私が目にしたことを少しご紹介します。
こちらは、畳のお部屋をフローリングに変更している途中の写真です。
床下からの湿気で荒板(畳の下に敷いている板)が腐っていました。
床下の湿気を吸収、乾燥させるために石灰(消石灰)を撒く方法があります。
写真の白くなっている部分は石灰になりますが、
みなさんも学校のグラウンドでよく目にしたことがあるのではないでしょうか。
石灰には主に、
「生石灰(せいせっかい)」と「消石灰(しょうせっかい)」の2種類があります。
どちらも強アルカリ性のものですが、
生石灰は工業用に使用されており、水分に触れると発火の危険も
あるため、床下の乾燥材としては使用されません。
消石灰は前述でもお伝えした通り、
学校のグラウンドのラインや園芸用として幅広く使用されています。
また、鳥インフルエンザが発症した際に消毒効果が期待されるので、
使用されたりします。
今回の現場では、石灰を撒いた後、
防湿シートを敷き、床板を敷いていく流れになります。
床下からカビの臭いがする、押入に入れていた洋服にカビが生えているなど、
湿気が気になるという方はいらっしゃると思いますが、対策として1つの方法かと思います。
また、湿気が多いと多湿を好む白蟻が住みつく原因にもなってしまいますので、
白蟻予防という観点からも気になる方は対策をお考え下さい。
ハンドメイドではこのようなお悩みにも対応いたします。
お気兼ねなくご相談ください。
以上、石川でした
ハンドメイド店主 ゆきさんです
梅雨の時期多い雨漏りの事を書きますね。
瓦屋根で多い雨漏りが、瓦のずれと酸性雨で谷樋の穴あきです。
昭和50年ころから、土葺き工法(土使って瓦を固定)から引っ掛け工法(棒を打って釘で止める)に代わってきました。
土葺き工法は台風と地震等少しづつ、づれてゆき雨漏りしてしまったりします。
乾いた土が雨水を溜めているうちは良いのですが、雨が数日降っていると、土が溜めきれなくなってしまい屋内の入ってきてしまいます。
瓦がづれている。
止め太郎で固定
引っ掛け工法は、今の施工は全ての瓦にビスで止めているので良いのですが、最初の頃は4~5枚に1枚釘で止めていただけなので暴風で瓦がずれたりして雨漏りする時もあります。
ここのお宅は瓦のずれを直して、ずれないように、止め太郎(ボンド)で止めました。
止め太郎は沢山打てばいいと言う物ではは無いので気を付けましょう。
次に、
谷樋(屋根と屋根の谷部)に瓦からつたる雨が谷にあたって穴(ピンホール)が
空いてしまいす。
谷樋は銅板でやっていたので、酸性雨に弱く銅板を溶かしていってしまいます。
此れが谷樋が酸性雨で穴が開く現象です。
赤丸部分のように色が変わってきて、軽く触ると薄くなってきているので解ると思います。
穴が開く前に施工すれば被害も少なく、安価にできますので早めにやることをお勧めします。
今はステンレス鋼板とかガルバニュウム鋼板なので大丈夫です。
ワンポイントアドバイス
訪問販売には気を付けよう!
今「この辺りで屋根の補修工事を重点的にやっている」ので、ついでなのでお安くしますから、
見積りだけでもと言って、屋根に登り悪そうな所の写真だけ見せられて、
まくしたてられ,法外な金額で契約させられたりしますから
高いなと思ったら他の業者さんに診てもらいましょう!
あっそうだ ハンドメイドに診てもらおう みたいな感じに
初めまして
ハンドメイド 事務を担当しております 鈴木です
ブログを書くのも初めてなので何を書いていいものか
とりあえず、自己紹介をしま~す
少し前に還暦を無事通り越しました。
ニックネーム すーちゃん(いつからか、そう呼ばれてます)
家族 大黒柱の旦那様
9歳になるイタリアングレイハウンドのサラちゃん
と わたしの2人と一頭のシニアファミリーです(^.^)
子供たちは、それぞれかわいいお嫁さんができ巣立っていきました
長々の自己紹介ですみません
これから、ちょこちょこ感じた事をご紹介できればと思っておりますので
末永くあたたかく見守っていただけると嬉しいです